人の流れを計測するパッケージソフト…マーケティング、セキュリティ活用

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「人流計測ソフトウェア」の計測に使われるレーザー・センサーの人体認識アルゴリズムのイメージ。赤外線レーザーを使っていることで、暗闇でも人の検知が可能で、一般的な可視光の監視カメラではカバーできなかった環境下や広域での人の検知も可能な点が特徴となる(画像は公式Webサイトより)
「人流計測ソフトウェア」の計測に使われるレーザー・センサーの人体認識アルゴリズムのイメージ。赤外線レーザーを使っていることで、暗闇でも人の検知が可能で、一般的な可視光の監視カメラではカバーできなかった環境下や広域での人の検知も可能な点が特徴となる(画像は公式Webサイトより) 全 2 枚 拡大写真
 日立情報通信エンジニアリングは2日、「人流計測ソフトウェア」のライセンス販売を開始した。

 同社がこれまで「人流計測サービス」として提供してきたものをソフトパッケージ化したもので、レーザー・レーダー方式で人の動き、流れ、滞留状況、人数などの情報を検出し、「軌跡データ」としてCSV出力するソフトウェアとなる。これにより、ソフトウェアの購入者は、人流データをビッグデータとして活用したり、セキュリティ設備などと連携したシステム&ソリューションとして提供することが可能になるという。

 主にコンサルティング会社やシステムインテグレータ(SI)を対象とした製品で、セキュリティ関連なら、イベント施設や駅などで混雑箇所の把握による事故防止や事故・災害時の避難誘導、夜間や暗所での侵入検知(侵入の有無、侵入者の数や動きの計測)などに応用することができる。また、マーケティング関連なら、商業施設や店舗などで顧客の動線把握、人気の売り場やデッドスペースの把握など、集客につながる店舗レイアウトなどに役立てることができる。

 ライセンス販売の構成としては、レーザー・センサー、制御PC、ソフトウェアライセンスがセットになっており、日立情報通信エンジニアリングによる導入支援サービスやレポート作成サービスなどもメニュー化されていて、ニーズに沿ったカスタマイズにも対応する。

 導入規模別に複数のパッケージ構成が設定されており、価格は対象人数80名程度までのライトパッケージが年額800,000円、500名程度までのバリューパッケージが年額2,400,000円、2000名程度までのカスタムパッケージは個別見積りとなっている。

「人流計測ソフトウェア」、ライセンス販売開始……セキュリティからマーケティング活用まで

《防犯システム取材班/小菅篤》

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