IoT車載器で事故削減!自動車保険とセットになった新サービス

IT業務効率 ニュース

加速度センサやBLEモジュールを搭載した「つながるボタン」。大きな衝撃を感知したりユーザーがボタンを押すと、サポートセンターの専門スタッフ連絡を取ることができる(画像はプレスリリースより)
加速度センサやBLEモジュールを搭載した「つながるボタン」。大きな衝撃を感知したりユーザーがボタンを押すと、サポートセンターの専門スタッフ連絡を取ることができる(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真
 ACCESSは28日、セゾン自動車火災保険が「おとなの自動車保険」の契約者向けに提供する新サービスにおいて必要となるIoTデバイスを、ACCESSのBeacon端末「ボタンビーコン」をベースに共同開発したことを発表した。

 共同開発したのは、緊急時のサービス要請ボタン、加速度センサー、BLE(Bluetooth Low Energy)モジュール等を搭載したIoT車載機「つながるボタン」。2017年7月1日の新サービス提供開始とともに「つながるキット」として梱包され、契約時に希望者を対象に配布される予定だ。

 「つながるボタン」を車内に設置し、手持ちのスマートフォンに「つながるアプリ」をインストールしておくと、車に乗る度に自動でアプリが起動。走行中の急ブレーキや急ハンドル等を加速度センサーが感知してアプリへデータを送信する。データはアプリでアルゴリズム解析され、「運転スコア」「エコドライブ」「危険挙動」などの運転特性を計測し、「運転診断」サービスとしてドライプレポートを提供する。

 「つながるボタン」が大きな衝撃を感知した際には、「つながるアプリ」からクラウド経由でセゾン自動車火災のサポートセンターへ送信し、「ALSOK事故現場安心サポート」など必要なサービスを提供する。また「つながるボタン」のボタンを押すことでセゾン自動車火災の専門スタッフに連絡を取ることも可能だ。

 セゾン自動車火災では、2016年4月よりALSOK隊員が事故現場に駆け付けてサポートするサービス「ALSOK事故現場安心サポート」を提供しているが、位置情報を取得するビーコン等のIoTを活用した新サービスにより、事故時のサポート体制のさらなる充実や安全運転の促進を図る。

《防犯システム取材班/鷹野弘》

編集部おすすめ

特集

PCサイトを見る