全天候型ドローン+超高感多目的カメラで災害時の情報収集

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災害対策用ドローンと位置づけられた「PD6E2000-AW-CJ1」。写真ではカメラ部を覆うハウジングは非装着となっている(画像はプレスリリースより)
災害対策用ドローンと位置づけられた「PD6E2000-AW-CJ1」。写真ではカメラ部を覆うハウジングは非装着となっている(画像はプレスリリースより) 全 3 枚 拡大写真
 キヤノンマーケティングジャパンは、プロドローンが手がける全天候型産業用ドローンに、超高感度多目的カメラ「ME20F-SH」を搭載した災害対策用ドローン「PD6E2000-AW-CJ1」を7月より発売することを発表した。

 搭載される超高感度多目的カメラ「ME20F-SH」は、最低被写体照度0.0005lux以下という、人工照明や月明かりもない星明かりのみの環境下でも、カラー映像による撮影が可能。

 ドローン自体は全天候型の機体性能で、さらにカメラ部も全天候型のハウジング構造にすることで、雨天時などでも運用することができる。

 津波・崖崩れ・河川の氾濫といった災害が夜間に発生した時でも、カラーによる映像が可能なため、従来のモノクロタイプの映像よりも詳細かつ細やかな状況把握が行える。

 また、災害時での運用を想定しているため、遠隔地通信機能を備え、飛行しながら撮影映像をリアルタイムで遠隔地の災害対策本部などに伝送することも可能だ。

 ちなみにキヤノンマーケティングジャパンは、2016年9月にプロドローンに1億円の第三者割当による出資を行っており、2016年より開始した5か年計画「長期経営構想フェーズIII(2016年~2020年)」において、ドローンを活用した新たなソリューションの提供を推進する方針を発表しており、害対策用のほか、電鉄会社の架線点検、インフラ点検、農業分野など、業種別のソリューションを展開していくという。

《防犯システム取材班/小菅篤》

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