三井不動産、「働き方改革」に関する事業を加速

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三井不動産、「働き方改革」に関する事業を加速
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 三井不動産が、「働き方改革」に関する事業を加速させている。6日に、多様で新しい働く場の提供を目指した法人向け多拠点型シェアオフィス「WORKSTYLING」を首都圏9拠点で本格稼働させた。今後も首都圏や全国のターミナル駅周辺をターゲットに整備を進め、17年度中に30拠点に拡大する方針だ。
 本格稼働したのは、▽WORKSTYLING八重洲▽同霞ケ関▽同新宿▽同大崎▽同品川▽同渋谷▽同池袋▽同横浜▽同船橋-の9拠点。三井不動産のほか、日建設計や味の素、コクヨなど多数の企業が利用している。
 10日には東京都港区にある汐留シティセンター内に「WORKSTYLING汐留」を開業させるほか、今後は都内に同立川と同豊洲、千葉県内に同海浜幕張を整備する予定。仙台、広島、博多、大阪、名古屋、札幌エリアなどへの設置も検討している。
 多拠点型のWORKSTYLINGは、外回りや出張の社員が出先で利用することで業務の効率化を促進。自宅近くの施設を利用すれば、混雑時の長時間通勤の解消、育児や介護をしながらの就業にも役立つなど働き方改革を後押しする。
 契約対象は法人で、契約法人が承認した従業員だけが利用できる。施設内には個室や会議室(一部テレビ会議機能付き)、オープンスペースなど多彩な就業空間を創出する。
 6日には、WORKSTYLING汐留の内部を報道機関に公開した。以前入っていた居酒屋の仕様を一部残した和室の会議室などを備えている。
 同社の宮田歩執行役員ビルディング本部副本部長は、「新しい時代にふさわしい働く場の創出に取り組んできた当社のノウハウを最大限に生かし、プロジェクトを推進していきたい」と話した。

三井不/多拠点型シェアオフィス、都内で9拠点稼働/企業の働き方改革後押し

《日刊建設工業新聞》

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