鹿島道路、女性社員交流会開く/「ズボンのサイズが合わない」「シャツが透けやすい」

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鹿島道路、女性社員交流会開く/「ズボンのサイズが合わない」「シャツが透けやすい」
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 鹿島道路は14日、東京都文京区の本社で女性社員の交流会を開いた。全国の現場や合材製造所、技術研究所などに勤務する土木、建築、事務職約30人が参加。入社1~4年目の若手から中堅まで幅広く、それぞれの職場で日頃抱えている悩みや将来の目標などを話し合った。女性社員の交流会は初の試みで、女性が活躍できる環境整備に役立てていく。
 開会に先立ちあいさつした増永修平社長は「今はまだ建設業で働く女性は少数で、こうした交流の場が必要となるが、もう何十年もすると男性が6割、女性が4割ぐらいになってくると思う。女性の上司の下に女性の部下がいるのも当たり前になる。皆さんは先駆者だ。期待している」とエールを送った。
 今春入社し、現場勤務を志望した社員からは「重たい物を運ぶのに苦労している。手伝ってくれる人もいるし、そうでない人もいる。『これだから女性は』という視線も感じる」と、体力面や男性が多い職場で直面した悩みが打ち明けられた。
 職場の設備や支給品については、「ズボンのサイズが合わない」「シャツが透けやすい」など、作業服の問題点を指摘する意見が相次いだ。喫煙者が多い職場で困っていたが、本社に相談してから禁煙が徹底されるようになったというエピソードも披露された。
 先輩社員からは「周りの目は気にせず、助けに甘えるべき」「悩みを次の日に持ち越さず、ストレスをうまく解消してほしい」などのアドバイスがあった。
 外部講師を招いたメンタルヘルスの研修や懇親会も行われた。

鹿島道路/本社で女性社員交流会開く/30人参加、職場の課題解決へ意見交換

《日刊建設工業新聞》

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