愛媛県八幡浜市の大島交流拠点施設、島に伝わる龍神伝説をモチーフにデザイン

インバウンド・地域活性 ニュース

愛媛県八幡浜市の大島交流拠点施設、島に伝わる龍神伝説をモチーフにデザイン
愛媛県八幡浜市の大島交流拠点施設、島に伝わる龍神伝説をモチーフにデザイン 全 1 枚 拡大写真
 愛媛県八幡浜市は、「大島交流拠点施設(仮称)デザイン設計競技」で最優秀にタンポポデザイン(東京都中央区)の応募作品を選定した。審査委員会は、地域の個性を読み解いた意匠計画やシンプルで使いやすい平面計画など完成度の高いデザイン提案と評価した。設計競技には全国から379点の応募があった。
 タンポポデザインの作品は、意匠計画として島に伝わる龍神伝説や島に多く生息する蛇から「うろこ」模様をモチーフにした正三角形のパターンをデザインに取り入れている。構造計画では、うろこパターンをそのまま耐力壁と床版(屋根スラブ)の構造として採用している。
 また、地域の木材や菊間瓦など県産の自然素材を使用するとともに環境に配慮し、長く伸びる庇(ひさし)や換気塔を兼ねたトップライトを設けている。
 市は、市の中心部から南西の沖合10キロにある離島の大島地区で、島民や観光客のにぎわいと憩いの空間づくりを行うため、地域交流拠点施設の建設を計画している。建設場所は大島キシカウラ2番耕地117の1ほか。用地面積は約230平方メートル。
 18年1月上旬までに着工し、同7月中旬の供用開始を予定している。

愛媛県八幡浜市/大島交流拠点施設デザイン設計/タンポポデザインに

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめ

特集

PCサイトを見る