雪や風に負けない、木造構造のビニールハウス/広島県廿日市市

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雪や風に負けない、木造構造のビニールハウス/広島県廿日市市
雪や風に負けない、木造構造のビニールハウス/広島県廿日市市 全 1 枚 拡大写真
 広島県廿日市市に木造構造のビニールハウスが登場した。市内産材を活用して大雪、台風などの影響を受けずに農業生産ができるかを実証しようと、市の事業で3月に設置。地元のJA佐伯中央が実証試験に協力し、効果を確かめる。

 同市が2016年度の「市産材活用モデル事業」として取り組んだ。幅6メートル、長さ25メートルで、主に市内産の杉を使う。施工費や材料費などで520万円かかった。

 同市飯山のJA研修農場に設置。50センチほど雪が積もる場所で、パイプハウスでは雪の重みに耐えられないこともある。JA職員が管理し、7月上旬に小ネギの種をまいた。使い勝手は通常のパイプハウスと変わらないという。

 費用対効果が課題だが、市は「農業の振興とともに木材の新たな需要を作っていきたい」(産業振興課)としている。

雪や風に負けない 木造ハウス実証 広島県廿日市市

《日本農業新聞》

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