寒さ忘れる美しさ、かき餅づくり大詰め/石川県白山市

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寒さ忘れる美しさ、かき餅づくり大詰め/石川県白山市
寒さ忘れる美しさ、かき餅づくり大詰め/石川県白山市 全 1 枚 拡大写真
 厳冬期の風物詩であるかき餅づくりが、石川県白山市で大詰めを迎えている。作業するのは、井関生産組合。冷え込む倉庫の中で、赤や緑、黄など色鮮やかなかき餅が短冊のようにつるされ、2カ月間じっくりを乾燥させる。

 環境省の名水百選に選ばれた「白山美川伏流水群」の水と、同市で米を30ヘクタール栽培する同組合のもち米「白山もち」が原料。機械でつき、裁断して、1枚1枚編み上げてつるす。

 味は大豆やゴマなど12種類で35万枚を生産。北海道から九州までファンは全国各地に広がる。

 同組合の森信江さん(64)は「『懐かしい味が忘れられない』との電話注文に元気をもらっている」と笑顔で話す。

 40年前は副業の一つだったが、今は同組合の年間売り上げの約半分を占める。作業は2月上旬で終了。価格は小袋25枚入りが1080円。

寒さ忘れる美しさ かき餅づくり大詰め 石川県白山市

《日本農業新聞》

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